健康

CBDオイルの基礎知識・大麻油だけど合法?効果や副作用は?種類も解説

今回は、大麻草から採れる油(CBDオイル)についての基礎知識を初心者の方向けにわかりやすくご紹介します。

日本では「大麻=すべて違法」のイメージを持つ人が多いのですが、国内で流通しているCBDオイル(大麻油)はもちろん「合法」。安全で効果が高いとされる健康食品です。

『CBD』とは何の略?

大麻草TinaKruによるPixabayからの画像

CBD』とは、Cannabidiol(カンナビジオール)の略で、100種類以上にもおよぶ「Cannabis(大麻草)」の有効成分(Cannabinoid/カンナビノイド)のひとつです。

良く知られているカンナビノイドとしては、CBDのほかにテトラヒドロカンナビノール (THC/Tetrahydrocannabinol)があります。

THCには「多幸感(=ハイになる)」を生じさせる作用があり、日本では「麻薬及び向精神薬取締法」により「麻薬」に指定されているため、大麻取扱者・大麻研究者の免許を持っていない人が、栽培、所持した場合は「違法となります。

Ruby
Ruby
非営利でも、輸出入や栽培をすると7年以下、譲渡、譲受、所持をすると5年以下の懲役刑を課せられます
向日葵さん
向日葵さん
肝心の「使用」も、「所持」が前提となりますので、もちろんNGです

『THC』は花と葉に含まれるため、『CBDオイル』は茎と種子から採取

THC禁止のイメージGordon JohnsonによるPixabayからの画像

「大麻取締法」の第1条には…

この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く

とあり、違法となるのは、精神作用のある『THC』が多く含まれる花穂と葉、根の部分のみで、茎や種、それらを使用した製品は禁じられていません。

マリファナとヘンプの違い・日本流通しているCBDオイルはどちらを使っているのか?

マリファナ(Marihuana)ヘンプ(Hemp)はどちらも「大麻」なのですが、品種が異なります。

THCの含有量が0.3%以上のものがマリファナ、0.3%以上の未満のものがヘンプで、日本で流通しているCBDオイルは、ヘンプの茎や種から採取したもので、THCは含まれていません。

ちなみに、最初に出てきた「Cannabis(大麻草)」は、各品種の総称ということになります。

Ruby
Ruby
つまり、日本の正式なお店で購入すれば安心ということですね
響子さん
響子さん
間違って入ってきそうになっても、日本の税関で止められますので安心です。

CBDオイルの効果

CBDオイル

CBDオイルは一般的にストレスや不眠の改善、免疫力アップに効果があるといわれています。

Ruby
Ruby
管理人の場合は、二日酔いがなくなり、「心配性」が改善されました。あくまでも個人の感想です。

CBDオイルの副作用

日本で流通しているものには、精神に作用をおよぼすTHCが含まれていません。当然、依存性もありません。

ただし、身体的な依存がなくても、「CBDオイルを飲まないと眠りにくいように感じる」といった精神的な依存は出てくるかもしれません。

また、リラックス効果がある反面、服用後に眠くなるなどの作用があるようなので、車の運転は控えましょう

販売店のサイトでは、妊娠中、授乳中の使用については、かならずかかりつけの医師、薬剤師に相談くださいと書かれています。

Ruby
Ruby
もちろん、一般的な健康食品と同程度には、向き不向きはあるでしょう

『CBD』関連の製品にはどのようなものがあるのか?

化学式イメージErin StoneによるPixabayからの画像

日本で購入できる「CBD」関連の製品にはどのようなものがあるのでしょうか?簡単にご紹介します。

CBDオイル(CBDドロップ)

CBDオイルErin StoneによるPixabayからの画像

CBDオイル(CBDドロップ)」は、健康食品に分類されています。スポイトで舌の裏に数滴垂らして60~90秒ほど経ってから飲み込みます。

または、市販のカプセルやドリンクに混ぜて飲むことも可能。

CBDペースト

CBDペースト」は、高濃度で粘り気のあるCBDオイル。液体のオイルよりも香りや刺激が強いのが特徴。適量をスプーンに取り、60秒~90秒ほど口に含んだ後に飲み込みます。

あらかじめメモリの付いたスポイト状の容器に入っている商品もあります。

CBDサプリメント

ジェル状のオイルがカプセルに入ったものや、タブレット状のものがあります。飲みやすいのが特徴。

また、CBD入りのプロテインも大手通販サイトで購入可能。

CBDパウダー

コストパフォーマンスが良いとされるパウダータイプ。CBDオイルと同じように服用するほか、蜂蜜やドリンクに混ぜて飲むのもおすすめです。

CBDリキッド

ヴェポライザー(VAPEに入れて電子タバコのように蒸気摂取します。使用は20歳以上限定となります。

なお、ヴェポライザーに入れられるのは「CBDリキッド」や「CBDワックス」であり、「CBDオイル」ではありませんので、くれぐれもご注意ください。

CBDリキッドがあらかじめヴェポライザー(VAPE)に入っている使い捨てタイプのVAPEもあります。

CBDワックス

CBDリキッドと同じように専用ヴェポライザー(VAPE)に入れて吸引するか、CBD オイルやペースト同様、経口摂取します。スキンケアとして肌に塗る人もいます。

電子タバコ用のRDA(アトマイザー)のコイルに塗って使用することも可能。

CBDドリンク

CBD入りのお茶もあります。現在のところ、日本の大手通販モールでは、お茶の取り扱いがありませんが、個人のお店では販売していました。

管理人は、ドリップタイプのコーヒーを飲んだことがありますが、少し苦みが強めでした。

CBD入りのお菓子

グミイメージAlexas_FotosによるPixabayからの画像

現在、チョコレートやグミ、キャンディーなどが大手通販モールで購入可能です。個人のお店では、ガムやクッキーの取り扱いもあります。

CBD化粧品

CBD化粧品PharmaHempComplexによるPixabayからの画像

CBD入りのシャンプー、コンディショナーをはじめ、石けん類、スキンケアクリーム、リップバームなどの基礎化粧品や入浴剤などがあります。

CBDロールオン

肩こりが辛いときやリラックスしたいときに、肩やこめかみなど、気になる部分に塗ります。持ち運びに便利。

今回は、初心者の方用に、CBDオイルの基礎知識と、効果や副作用、日本ではどのような製品が流通しているのかをご紹介しました。

日本では大麻取締法により、ヘンプの茎や種の部分からしかCBDオイルは取れません。そのため少し高価になっていますので、自分と一番相性の良い効果のある商品を見つけたいですね。