日本でも去年から徐々に流行り出した「大麻油」。
大麻油に含まれる自然由来の「CBD成分」は、美容・リラックス効果があるだけではなく、近年の研究では難病への治療効果も期待されています。
日本でもCBD成分が「てんかん」の治療薬として研究成果をあげており、大麻草の持つ力に注目が集まりつつある話題のアイテムです。
大麻油とは?

大麻油とは、大麻の自然由来成分から精製したオイルのことです。
大麻に含まれているポリフェノールの一種「CBD(カンナビジオール)」と呼ばれる成分が健康に良いとされ、今注目されています。
国内法の「大麻取締役法」では、「熟成した大麻草の茎・種子を使用した製品」は規制から除外されるため、七味唐辛子などと同じく食品として販売・流通されています。
日本でのイメージが悪い大麻ですが、CBD成分にはリラックス効果のほかに、難病や精神障害への治療効果が期待されている側面もあるのです。
「副作用はある?」大麻油(CBD成分)の効果について
【CBDの効果】
・「くすみ・シワ」を改善する美容効果(アンチエイジング効果)※1
・「アトピー・ニキビ」防止(抗炎症作用)※2
・「ニキビ跡」に有効な可能性(皮膚障害改善)※3
・「不眠・不安障害」への改善効果(リラックス作用)※4,5
【副作用について】
・CBDに副作用はほぼありません。※6
安全性は一定の評価があり、重篤な副作用の報告もないため、過剰摂取を行わない限りは特段気にしなくて大丈夫です。
「美容効果・気分向上・睡眠の質向上」とメリットだらけのCBD成分。
副作用についてもリスクが低く、「本当に有害なことはないのか?」と疑問に思う方も多いと思います。
その点については、世界保健機関(WHO)が2017年に発表した報告書に内で言及されていました。
大麻油に有害性はないのか?
大麻油の主成分である「CBD」は、乱用や依存性の心配がなく、毒性が低い物質であることがWHOの報告に記載されています。
実際にヒト実験を行った結果から、「CBDは麻薬成分にみられる典型的な効果を生み出さない」としており、有害性の問題はクリアしています。
大麻草の中で有害とされる物質は「THC」と呼ばれる精神作用が強い成分で、「酩酊状態」や「依存状態」になってしまうことが問題視されています。
日本で流通する大麻油は、THCが含まれない製品なので安心して使用可能です。
THCが含まれている製品は輸入が禁じられており、これらの販売や所持は罰せられるため注意しましょう。
大麻油の成分「CBD」は、ガンなどへの治療効果が期待されている
大麻油に含まれるCBDは、WHOが2017年に発表した報告書内で「ガン・アルツハイマー病・パーキンソン病・精神障害」などの治療に有効な可能性があると示唆されています。
既に医療用大麻として、「THC」を含む治療薬が使われている地域もあります。
しかし、「THC」と比べて有害性が低い「CBD」であれば、用途が広く検討できるため、積極的な医療利用が推奨されるかも知れません。
実際に2020年7月には、難病のてんかんに顕著な効果があるとして、日本の治験が論文発表されて話題になりました。
【実際のニュース記事】
「難治てんかんに大麻由来サプリメントが著効…」
https://www.dreamnews.jp/press/0000219150/
【CBD成分の治療効果が期待される疾患】※6
その他にも、WHOの報告書の中には以下の疾患についても治療効果を有する可能性があると記載されています。
- アルツハイマー病
- パーキンソン病
- 多発性硬化症
- ハンチントン病
- 低酸素虚血性脳障害
- 疼痛
- 精神障害
- 不安
- 抑うつ
- がん
- 吐き気(悪心)
- 炎症性疾患
- 関節リウマチ
- 感染症
- 炎症性腸疾患とクローン 病
- 心血管疾患
- 糖尿病合併症
CBD成分を効率よく摂取するには、「高濃度・高純度の大麻油がおすすめ」

健康利用に始まり、医療利用まで検討されているCBD成分。
サプリメント、健康目的で摂取するのであれば、濃度・純度共に高い物がオススメです。
調べてみると、大麻油はCBDオイルという名称で販売されていますが、その多くは海外製品です。
国内加工の物と比べて安価であり、濃度も高い大麻油もありますが、海外製品の摂取はオススメできません。
「海外のCBDオイル(大麻油)」はオススメできない
CBDオイルの海外製品は品質にバラつきがあるため、正直オススメできません。
輸入製品全てに共通しますが、輸送中の品質管理は難しく、出荷時より劣化している可能性があります。
また、品質管理が甘いことから、海外製品の中には日本では禁止されている「THC成分を含んでいる製品」もあるため、注意が必要です。
実際に厚生労働所からも注意喚起があり、海外製品の品質管理の難しさが問題になっています。
「大麻成分THCを含有する製品について」
「国内加工のCBDオイル(大麻油)」が最も安全で高品質
一方、オススメしたいのは原材料を輸入し、「日本国内で加工・精製しているタイプ」の大麻油です。
日本国の法規制に則った基準の製品を作っているため、安心して利用できます。
これに加え、輸出入での品質劣化がないため、品質への信頼性も高いというメリットも。
国内加工で「安全・高品質・高純度」のメイヂ健康大麻油がNo.1

最もオススメなのは、原料を輸入して日本国内で加工・精製されている「メイヂ健康大麻油」です。
元横綱「稀勢の里」もCMに出演し、新聞や雑誌にも掲載実績のある製品になります。
その他、テレビCMやイベント販売、鉄道広告でもPRしており、「国内加工で質の良い製品」として注目されています。
大麻油の品質を追求し、添加物を使わずに不純物を徹底的に排除したことで、「高純度・高濃度」の品質が高いCBDオイルを作り上げているこだわりの製品。
海外からの輸入製品を売るのではなく、日本国内で認可を受けて大麻油の生産を行っているため、信頼して使える大麻油です。
メイヂ健康大麻油は、使用者の74%が満足している

公式サイトによると、160名の製品モニターに満足度調査を行ったところ、74%が満足と回答しています。
不満・とても不満は4%以下とかなり好評です。

更に、「今後とも続けたい」と回答してる人の割合は71%、満足しているユーザーの9割以上がリピートを希望しています。
大麻油に秘められたCBD成分の力が気になる方は、一度試してみては如何でしょうか?
日本国内で精製された安心・高品質の大麻油は3000円~手頃な価格で販売されています。
記事の引用文献
※1https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4151231/
※2https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12835895/
※3https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30993303/
※4https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3079847/